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肺炎と血液検査「CRP」ってどういうつながりがあるの??

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高齢者の死亡要因として上位を占めているものがあります。
近年ですと、メディアも取り上げているものですので、皆さんもご存じである病名です。
その病名は「肺炎」です!!
今回は、「肺炎とCRP数値」について説明をしていきたいと思います。
まず、肺炎というものは、どういうものなのでしょうか?
肺炎と一言で言っても実は種類が分かれています。
原因により異なるのですが、「細菌性」「ウイルス性」「マイコプラズマ」「誤嚥性肺炎」というものにわかれます。
すべて肺の炎症を起こすものなのですが、要は細菌やウイルスが肺に入り込むことで炎症を起こして咳が止まらなくなるというものです。
とはいえ、簡単に説明が終わるほど簡単になおる病気でもないんです!!
高齢者に多い肺炎というのは、「誤嚥性肺炎」に当たります。

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これは、慢性肺炎というものに該当する肺炎なのですが、本来ですと、気道と食道というものは、弁がついているので、食べ物、飲み物が肺に行かないような働きをするのですが、歳を重ねることで、弁の機能が低下したり、閉じていても一部が開いている状態になることがあります。
そして、ここに細菌やウイルスが入り込み肺炎になります。
初期の段階ですと、ただの排煙になるのですが、症状を繰り返すため慢性化してしましい、また薬に対する耐性がついてしまうため治療が困難な状態になるんです。
このため、高齢者の感染者が増加しているという背景があります。
続いが「CRP血液検査」ですが、肺炎の症状がある時に行われる血液検査で「CRP血液検査」があります。
これは体内で炎症の症状が起こると増加する「C反応性たんぱく」の量を血液中から測定するものです。
これは炎症を起こすと2〜3時間のうちに急激に血中量が増加して2〜3日間でピークになり急激に減少する特徴があるので肺炎の早期診断につながっています。
以前はCRPはもともと肺炎球菌によって発生すると考えられていたのですが、他のウイルスや細菌によって炎症が起きてもCRPが増加すので改められました。
またCRP以外でも白血球も炎症が起きている場合、数が増加するので白血球の数も感染症の早期診断で利用されます。
「CRPと白血球」双方が多くなっているような状態は、肺炎の症状が始まった直後ということになります。
白血球の数が減少してCRPが高い数値の場合は、肺炎が発症して24時間ほど経過している予想することができます。
しかしCRPの数値が反応しない肺炎というものがあり、「肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌、細菌性肺炎」は数値が上昇します。
しかし、「マイコプラズマ肺炎、クラミジア」による肺炎などは血液検査の結果では異常が見つけにくいので症状が疑われる場合には、「抗体検査」を行います。

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