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血液のphの正常値の関係

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まず、人の血液のphの正常値は一般的にph7.4と言われています。
 また、phが変化する要因はどちらも血液中のCO2の濃度に由来します。
 検査で調べられる一つ目は、血液中のCO2の圧力です。
 例えば、過呼吸によって酸素の交換が追い付かない場合は、二酸化濃度がわずかに上昇しphが基準値から低下します。
 つまり、血液検査の直前に過度な運動をした場合には、基準値から外れた値が出やすくなります。
但し、こちらの場合は体内のphは数時間で調節されることが多いです。
 もう一つ調べられるものは、炭酸イオンHCO3-の濃度です。
こちらはCO2濃度に対し負のフィードバックを示すものなので、腎臓の機能が正常に作用しているかを表す指標になります。
こちらの値は先程とは異なり、ゆったりと数日かけて変化します。

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最近、アルカリ性食品、酸性食品といった()食品の分類が増えています。
これは、その食材に含まれているミネラルによって変化するものであり、アルカリ性食品には野菜や果物などビタミンや無機質が多く含まれたもの、酸性食品には肉や穀物などたんぱく質や炭水化物が多く含まれたものが該当しています。
因みにレモンなどの柑橘類は、酸性ではあるがアルカリ性食品です。
 しかし、これは正常値に影響を与えるかと言われれば、全く関係ありません。
 正常値に戻すための正しい治療法は、前者と後者で大きく異なります。
 前者の場合、原因が酸素不足ということですから、酸素療法、人工呼吸器といった方法となります。
 後者の場合は、原因が腎臓の機能となりますので、人工的に調整する必要があります。
例えば、正常値よりも低い場合にはアルカリ剤、炭酸水素ナトリウム(重曹)が投与されます。

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