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血液検査におけるcrpとその異常値

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血液検査は比較的に容易にできその情報も多いことから頻繁になされます。
血液検査には様々な項目があり、その内容は大きく分けると血液算定、血液生化学検査、凝固系検査、血糖測定に分かれます。
そのほか内分泌や免疫、膠原病、細菌検査なども必要に応じて行います。
血液生化学検査では主に肝臓や胆道系、腎機能、電解質などを調べることができます。
crpというのは血液生化学検査の一つで前述した項目のなかには含まれません。
crpは炎症の指標となるタンパク質であり日本人によって発見されました。
異常値は0.3以上とされています。
異常値が出た場合どのように考えたら良いかを、そのような時に異常値となるかを具体的に見ながら考えていきます。

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crpは様々な病態で異常値となります。
炎症の指標になると述べた通り肺炎、胆嚢炎、腎炎、膀胱炎、脳炎、脊髄炎などあらゆる炎症で上昇します。
感染症のなかでも特に細菌感染のときに上昇することが多いです。
リウマチなどの膠原病でも上昇し、癌などの悪性腫瘍でも上がり、怪我や骨折などの外傷でも上がります。
つまり、多くの病気で異常値となることがあります。
そのため血液検査で異常がでたからといってそれだけで何かの病気を診断することはできず、そのほかの所見と総合的に判断する必要があります。
crpは何か異常がないかを見つけるきっかけになったり、治療過程を数値の上下から判断するときに有用です。
またcrpはほかの検査値よりも遅れて上昇し治癒後も遅れて低下することを知っておく必要があります。

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