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女性は低い傾向で加齢と共に高い傾向を示す血液検査ggtの正常値

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血液検査ggtは肝臓等の機能が正常に作用しているかどうかを調べるために行われます。
血液検査ggtはγ-GTPと呼ばれることもありますが、これはγ-グルタミルトランスペプチターゼを略したものです。
一般的には、肝臓や腎臓などの臓器にその存在が多く確認されるγ-GTPですが、何らかの影響によって肝機能に障害が発生すると量が増えます。
血液検査によってこの数値を調べるのは、血液中に含まれているγ-GTPの多くが肝臓由来となっているからです。
γ-GTPは解毒作用に大きく関与するグルタチオンの生成に寄与しているため、この数値を測定すれば肝臓の異常を発見しやすくなります。
また、胆汁の分泌異常といった胆道障害の発見にも役立ちます。

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このような性質を持っているγ-GTPですが、一般的に女性の数値は男性のそれに比べると低い傾向を示します。
男性の正常値は70を下回る程度ですが、女性の場合はその半分程度が正常値となります。
女性の正常値が低い要因としては、女性ホルモンの存在が挙げられます。
また、この数値は年齢によっても変わってきます。
年齢が高くなると数値が高い傾向を示すのです。
この数値が高いと、肝炎や肝硬変、アルコール性肝障害などが疑われます。
アルコールの摂取やいろいろな薬の服用によっても上昇することがあるので、数値が高い場合にはそれらの条件を考慮して再検査を行う場合もあります。
γ-GTPは腎臓に一番多いのですが、腎機能の異常ではあまり数値変動は起こりません。

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